【はじめに】

元地方公務員、地元奈良では対面でそして遠方の方にはオンラインでコーチングをしている澤村一誠です。
大学卒業後、平成元年4月からは奈良県警察官として、平成3年11月に奈良県警察官を退職後は、大阪府の八尾市役所の職員として2021年3月まで合計約31年間地方公務員として仕事をしてきました。
昨年の5月から銀座コーチングスクールの奈良校の代表講師として受講者の方にコーチングをお伝えしていますが、受講される方の動機が明らかに変わってきています。
以前は・・・・
・コミュニケーション能力を身につけたい。
・家族や知人との関係性を良くしたい。
・部下や後輩の人材育成に活用したい。
といった方が多かったのですが、ここ最近は、
・60歳の定年退職後の第二の人生では組織に属さず働きたい。
・身体の続く限り働き続けたい。
・組織に依存することなく働くスキルを身につけたい。
・プロティアンキャリアという働き方をしたい。
といった動機で受講される方が増えています。

【そもそもプロティアンキャリアとは・・・・】

アメリカのダグラスホール教授によって提唱された概念で、環境変化に応じて柔軟に変わることのできるキャリアモデルのことです。
プロティアンの語源は、ギリシヤ神話に登場するプロテウス神に由来しています。
このプロテウス神は変幻自在に姿を変えることができました。
プロテウス神が変幻自在に姿を変えたように私たちも社会や環境の変化に応じて柔軟に働き方を変えていかなければならない時代になりました。

【地方公務員は自己投資をしない?】

トヨタ自動車でさえ「もはや終身雇用を続けることはできない」と公言、そして新型コロナウイルスパンデミックで当たり前の日常が一瞬で変わる時代。
組織に依存することなく自分のキャリアの未来について自分事として真剣に向き合わなければならなくなりました。
先を見ている人は動いています。
様々なスキルを習得し、稼ぐ力を身につけようと自己投資している方は明らかに増えています。
私もコーチング、キャリアコンサルタントなどにそう安くない金額を自分に投資をして来ました。
コロナ前は東京でしか受講できないコーチング研修を受講したこともあります。
その中で一度も、たった一度も「仕事は地方公務員です」といった方に出会ったことはありません。
民間企業で仕事をされている方は「いつ仕事がなくなるかも知れない」という恐怖から自分に投資をされています。
この現実をどう受け止めますか?
今、一歩踏み出す勇気があなたの未来を豊かにします。
コーチングは未開の大地です。
まだまだ、コーチは不足しています。
コーチという仕事はAIには代替できないとも言われています。
地方公務員として働きながらもプロティアンキャリアをめざしてみませんか。

【まとめ】

本当に地方公務員は安泰ですか?
定年退職まで地方公務員として働き続けられる保障はどこにありますか?
定年退職後に毎日、自宅で手持無沙汰で過ごしますか?
目を開けて現実を直視してみませんか。

本当の自分を再発見しませんか?

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