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 “地方公務員”の現在(いま)を応援し、そして未来も照らしたい。“現役地方公務員キャリアコンサルタント、ヒューマンリソースコンサルタント”の澤村一誠です。

 スパイダーマンシリーズもいよいよ佳境です。込み入ったややこしい案件であればあるほどスパイダーマン係長にとっても判断に迷い時間が必要になります。また福祉関係から教育関係、税金関係から土木関係、市民対応が中心のところから管理系(人事管理、予算管理)といったようにこれまで経験したこともない分野、所属に異動し仕事の内容を十分に理解していないといったこともあります。様々な理由で優柔不断なスパイダーマンが登場するのです。

 しかしそんな場合でも係長として判断することから逃げることはできません。私も判断が困難な逃げ出したいような局面に何度か遭遇しています。そんな場合の判断の拠り所はまず行政マンとしての感覚・直観(山勘ではありません)です。仕事の内容を十分に理解していなくても係長になるまでに培った経験と知識があります。そしてもう1つは担当者の判断を拠り所にします。なぜなら現場に最も近いところで仕事をしているからです。

 そしてその判断には当然責任がともないます。言うまでもなく係の“長”です。それがスパイダーマンの値打ちです。どうしても判断ができなければ頼りになる(に違いない)課長補佐や課長に判断を仰ぎましょう。普通は課長補佐、課長の方が給料は高いでしょ。悩みに悩んで1人で抱えると余計にしんどくなります。