警察学校の1日は点呼からはじまります。起床は6時30分、直ぐにグラウンドに集合し、点呼を受け、その後、駆け足になります。(←ランニングとは言わない)、駆け足の際はこのような掛け声(歩調と言っていたと思います。)でグラウンドを走ります。
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駆け足よ~ぅい、はじめぇ・・・「い~ち、い~ち、い~ちに、それ、い~ち、い~ち、い~ちに、それ、ほちょう、ほちょう、ほちょうそれ、いち、に、さん、し、いち、に、さん、し(以下繰り返し)
多い時でトラック(1周200メートル程度だったと記憶しています。)を20周程度駆け足します。(ランニングとは言わない・・・しつこい(‘_’)。
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自衛隊ですが、こんな感じです。少し長いですがご容赦ください。
いまでも脳裏に焼きついている「ほちょう」の掛け声です。
(今から振り返ると起床後直ぐですから身体に悪そうですね。)

その後、洗面→寮内清掃→朝食→授業→昼食→授業→クラブ活動→校内清掃、寮内清掃→夕食→自習→点呼→就寝(22時)(仙人じゃあるまいし、そんな早く寝れるわけないやろ)と判で押したような秒刻みの日常でした。 世間の常識は警察学校の非常識でその最たるものは「廊下は走る」でした。常に何かに急かされているように起床してから就寝までいつも走っていました。最初の1ヶ月は敷地外へ出ることも禁止されており授業のない日曜日などは一日中走っているか、掃除しているかだったと記憶しています。(また掃除か。どこに埃あるねん。掃くとこ、拭くとこないやろ)→当時の私の魂の叫びです。一説によればこの判で押した秒刻みのやたら掃除の多い生活は「刑務所」と同じで、この刑務所と同じような生活を経験させることで悪いことをして刑務所に入るのは絶対に嫌だと感じさせるためだとか。真偽のほどは定かではありませんが二度と送りたくない生活です。 

豆知識

刑務所と拘置所と留置所の違い

刑務所、拘置所、留置所は身柄を拘束する施設という点では同じですが、目的と状況によって違いがあります。刑務所は、刑事裁判で懲役刑や禁固刑の判決を受けた人が入ります。刑務所の目的は、犯罪を犯した人の懲罰施設と勘違いされますが、それは昔の話であり、近年は受刑者の社会復帰のための施設となっております。拘置所は、裁判中の刑が確定してない人や刑が執行されていない人が入ります。拘置所の目的は、そのような方の逃走と証拠隠滅を阻止するためにあります。ちなみに、刑が執行されていないという事で死刑囚も拘置所に収容されます。

留置所は、警察によって身柄を管理された人が入ります。例えば、逮捕された方や街で酔っ払って警察官に保護された方が入ります。