地方公務員”の現在(いま)を応援し、そして未来も照らしたい。

“現役地方公務員キャリアコンサルタント、ヒューマンリソースコンサルタント”の澤村一誠です。

課長の最も大きなそして重要な仕事として市議会の答弁があります。

この議会の答弁に対してどんなイメージを持たれていますか?答弁するためにどんな事前準備や心構えが必要でしょうか。また、どのようなスタンスで答弁すればいいのでしょうか。みなさんはどう思われますか。

市役所によって若干の相違はありますが基本的に本会議(議場で行うすべての議員さんが参加する会議)と委員会(議場以外で行う各分野(総務や福祉、教育など)で選ばれた数人の議員さんが参加する会議)があります。

本会議は市長以下副市長などの特別職と各分野の事務方の最高責任者である部局長(例えば総務部長、福祉部長、建設部長、監査事務局長など)が出席し議員さんの質問に対して部長が責任者として答弁し市長、副市長が補足で答弁します。

※質問に対して答えることを「答弁」といいます。

委員会は市長以下副市長などの特別職と部長、課長(所属長)、課長補佐が出席し各所属(ここでの所属は部局より狭い概念です)の責任者として課長が答弁します。例えば福祉部には高齢福祉や障害福祉もありますし生活保護もその一つです。

この委員会での答弁が課長の仕事です。

この仕事できれば避けたい。可能であればやりたくない。出来ることなら誰かに代わってもらいたい。許されるなら休みたい。お金を払っても答弁してくれる人がいれば変わりたい。(1万なら払ってもええかな)

晴れ舞台といえば晴れ舞台ですが私は正直なところそんなポジティブに捉えることはできません。このようにポジティブに捉えることが出来る課長は本当に凄いです。

この答弁、何を質問されるか蓋を開けてみないと分かりませんし喧嘩をする訳ではありませんが議員さんとの我々職員が対峙する場面でもあります。質問された内容に市長に代わって答弁するのでその答弁が市の見解になります。また、議会の模様はインターネットでライブ配信されますので答弁をすると全国に広がります。非常に緊張します。

次回以降、議会への準備や心構え、答弁のコツ、リアルな失敗談、議会あるある、議会の都市伝説、日頃からの議員さんとのリアルなつきあいなどについてお伝えします。