いつもお読みいただきありがとうございます。“地方公務員”の現在(いま)を応援し、未来も照らしたい。“現役地方公務員キャリアコンサルタント、ヒューマンリソースコンサルタント”の澤村一誠です。

 先日、豪快な「掃除のおじさん」の失敗談をお伝えしました。〇〇先生本当に申し訳ありません。そしてありがとうございました。

 今日はもうひとつの〇〇にまつわる失敗談をお伝えします。私たち公務員にとって最も重要で大切な仕事のひとつに議会対応があります。「議会」というキーワードに私は特別な意味を感じます。“議員さん”“大変”、“緊張”、“質問”、“答弁”、“資料作成”といったところでしょうか。実は、“答弁”“資料作成”に関してとんでもない失敗をやらかしたことがあります。ある本会議での出来事です。議員さんの質問が予想されたため、事前に本会議に出席する部長に、「○○の質問が出たらこのまま読んでいただければオッケーです。」と伝えて答弁案を渡しておきました。本会議では予想どおりドンピシャの質問がでました。そして部長がここぞとばかりに私が渡しておいた答弁を読みはじめ・・・・・ましたが、なんか変、テレビに映る部長にも困惑の表情が。

 何が起こったかと申しますと私が部長に渡したのは裏紙に印字された答弁案だったのです。A4で2枚の答弁案を片面が白紙、片面に全く別の内容が記載された再生利用の紙に「両面」でプリントアウトしたものですから片面は読めるはずがありません。そこはさすがに本会議慣れして何度も修羅場をくぐっている部長です。すぐさま頭で質問に対する答えを整理して答弁をされたのでした。“さすが部長、よっ日本一、男前、団十郎”(私に言う資格はありませんが)

 そして本会議が終了し、自席に戻られた部長に「申し訳ありません。きちんと確認すればよかったのですが本当に申し訳ありません。」とお詫びしました。私は部長に叱られて当然ですがその時の部長の対応がこれまた、さすが世界一、宇宙一(しつこい。)素敵でした。「澤村君、徹底的に再利用しようとする姿勢はすばらしい。私も突発的な事態に対応するいい練習になったよ。しかしいろんな部長がいるから答弁案はすっと読めるようにしておいた方がいいかな。」私はその場で最敬礼したことはいうまでもありません。

今日の学び・・・裏紙を使うときは状況をよく考えて、そして資料は必ずプリントアウトした紙で確認しましょう。答弁は裏紙を使わない方がいいかも知れませんね。