仕事をしていると本当に必要なのか担当している本人も根拠がわからない仕事があります。そんな時でもその仕事をやめる判断はなかなかできません。やめたときの影響がよくわからないからです。「とりあえずやっとこう。」地方公務員間で頻繁に交わされる非生産的な会話です。そして仕事のやり方も前年とまったく同じです。なぜって? 上司や関係者への説明が楽だからです。上司「この数字の根拠は? この説明の根拠は?」担当者「前年と同じところから転記しています。説明も前年と同様です。」事なかれ主義、前年踏襲主義、盲目的前年同様主義、波風立てたくない主義エトセトラ・・・・

 勇気ある、そして課題を感じて変えたいと考えている担当者はいると思う。けどね、けど変えるって調整が必要になる。まず、担当者の場合は、係長に考え方を伝え、了承してもらい課長補佐、そして課長と越えなければならない前年踏襲主義に憑りつかれた生粋の?地方公務員のたちの了承を得る必要がある。課内の調整が済めば関係課との調整が待っている。ここでも事なかれ主義の地方公務員との闘いが待っている。

 そんな先のことを考えると「とりあえず前年どおりやっとこう。」連綿と繰り返されてきた前年踏襲の歴史がある。この歴史を乗り越えよう。仕事を減らそう。本当に尊敬できる上司、味方をみつけて突破しよう。それが市民のためにそして組織のためになるのだから。