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地方公務員の現在(いま)を応援し、そして未来も照らしたい。現役地方公務員キャリアコンサルタント、ヒューマンリソース コンサルタントの澤村一誠です。
3日後の係長の日程を押さえたら次は打ち合わせができるスペースを確保しましょう。込み入ったややこしい案件であればあるほど説明に時間が必要です。特に係長がその仕事に従事して間がないときはなおさらです。説明が電話や来客で中断しないようじっくりと打ち合わせができることが必要です。
打ち合わせスペースが確保できないときはどうするか。私は、そんなときは、係長に始業時間の前に時間を取って欲しいと依頼していました。その時間を超過勤務扱いにするかどうかは係長に委ねましょう。万が一あなたの依頼を断る係長なら係長の資格はありません。課長補佐にスポンサーになってもらってスーパー銭湯に行ってスーパーホテルに宿泊しましょう。(←スーパーつながりですが、まったく脈絡のないセンスのない“ボケ”です。すみません。)
普通の係長ならあなたの話をじっくり聴いてくれるはずです。そして、まず係長に時間を取ってもらったお礼を伝え、どういったことで悩んでいるのか、苦しんでいるのか、そして判断に迷っていることについて自分なりの結論とその結論にいたった根拠をできれば3つあげましょう。3つ思いつかなければ1つでも構いません。結論が正しいとか正しくないとか考える必要はありません。あなたの判断に係長が同意してくれればそれは係の結論でありその判断に責任を持つのは係長です。あなたのやるべき範囲と責任はここまでです。
今度こそスーパー銭湯に行ってゆっくりお湯につかって頭と身体をやすめてください。スパイダーマンがあなたの背中を流してくれるでしょう。
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